3.5 検索と置換

Felixバージョン1.5から、別のウィンドウで検索・置換が行われます。

メモリやグロサリ内で検索・置換を行うには、CTRL + F を押します。メモリ・グロサリウィンドウから独立した新しい検索ウィンドウが開きます。

検索ウィンドウの表示は、メニューからも選択できます。翻訳メモリ ウィンドウでは、編集 >> 検索 >> メモリの検索を選択します。グロサリ ウィンドウでは、編集 >> 検索を選択します。

従来の検索機能も、「簡易検索」コマンドとして利用できます。このコマンドがメニューの「検索」という項目の直下にあります。

検索表示
置換表示

3.5.1検索表示

検索を行うには、検索したい文字列をテキストボックスに入力して、「検索」ボタンをクリックします。一致した翻訳エントリ(TU)が表示されます。文字列を追加して検索対象を絞ったり、文字列を削除したり、検索結果内で置換したりできます。

検索機能では、「フィルタ」(濾過)という概念が使われます。検索の文字列がそれぞれ、ウィンドウの右側にあるフィルタの一覧表に入ります。フィルタを追加すると、検索対象が絞り込めます。または、一致する翻訳エントリが少ない場合、フィルタを削除して、検索体操を広げることもできます。

通常、入力した文字列がTUの原文(原語)、訳文(訳語)、およびコンテキスト(文脈)内で検索されます。検索文字がどれかのフィールドに一致したら、そのフィルタが一致したとみなされます。

よりきめ細かく検索するには、タグ(コマンド)が利用できます。例えば、原文(原語)のみで「きりん」という文字を検索するには、「source:きりん」を指定します。コマンドの詳細について、検索コマンドのヘルプを参照してください。

3.5.2置換表示

メモリ・グロサリで置換を行うには、検索表示から、「置換」をクリックします。検索条件に一致した翻訳エントリ内で置換を行なうには、まず検索を行なってから「置換」をクリックします。

置換元の文字列を「検索対象」のテキストボックスに入力して、置換先の文字列を「置換後」のテキストボックスに入力します。通常、翻訳エントリの原文(原語)、訳文(訳語)、およびコンテキスト(文脈)が置換対象となります。例えば、「カバ」という文字列を「シマウマ」に置き換えた場合、原文(原語)・訳文(訳語)・コンテキスト(文脈)にある「カバ」という文字列が「シマウマ」に変わります。

よりきめ細かく置換するには、タグ(コマンド)が利用できます。例えば、「車」という文字列が原文(原語)にある場合のみ、「バイク」に置き換えるには、検索対象を「source:車」にして、置換後のテキストボックスに「バイク」を指定します。コマンドの詳細について、置換コマンドのヘルプを参照してください。

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