Felixのヒント:数字の自動置換え

2008年09月18日 AM 11:56

Felixには、数字を自動的に置き換える機能があります。

「数字の自動置換え機能」とは、TM(翻訳メモリ)にある原文と今回検索している照会文が数字だけで違う場合、その数字を自動的に置き換えるという機能です。

操作の例

以下の画像では、【I have 3 pencils.】-【鉛筆3本あります。】というTU(翻訳エントリ)が登録された状態です。

[I have 3 pencils.]-[鉛筆3本あります。]

この状態で、「I have 5 pencils」の照会に対して、自動置換え機能が働いて、「鉛筆5本あります」という候補が表示されます。

「I have 5 pencils」の照会

置き換えられた数字は、簡単に見分けられるように、ブルー色で太字になります。

なお、「スコア」が「100%」なのに、背景色は緑ではなくオレンジになっているのは、完全一致でも採用する前に確認が必要だからです。もう一つの印として、「100%」の横に「[P]」(Placementの省略)が表示されます。

自動置換え機能を有効にするには、

  1. Felixの「ツール」メニューから「プロパティ」を選択します。
  2. 「メモリ」タブから、「自動置換え」エレアに、「数字(N)」にチェックを入れます。

    [プロパティ]ダイアログの[メモリ]タブ

  3. なお、自動置換え機能は現在、半角数字でしか機能しません。(次のバージョンでは全角数字も処理できるようにする予定です。)

    もう一つの数字に関する機能

    ちなみに、ワード、PPT、エクセルでは、数字だけの文節を無視する機能もあります。これは数字のたくさんある表などのときに役立ちます。この機能を有効にするには、ワード、PPT、エクセルの各I/Fからプロパティダイアログを表示させ、「セグメントルール」タブにて「数字のみの文節を無視する」にチェックを入れます。

    以下の画像は、ワードの例です。

    ワードの「セグメントルール」タブ

Ryan GinstromがFelix,ヒント のカテゴリにて投稿しました。 | コメント 0 件»

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